お子さま達が独立され、ご夫婦ふたりでの生活に適した住まいとなるようリフォームを計画された。開放的なLDKがほしい、老朽化した水まわり設備を新調したいとお考えであった。現地調査のため、ご自宅を訪問した同社アドバイザーの目に留まったのは、リビングの壁に描かれたお子さま達の成長記録。独立されたお子さま達との思い出をいつまでも残せるよう、リビングのシンボルになるプランを計画している。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 36年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 1LDK |
目的 | リノベーション、デザイン重視、収納力アップ |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面所、収納、玄関 |
新しくした設備 | システムキッチン TOTO(ザ・クラッソ) トイレ TOTO(レストパル) ユニットバス TOTO(サザナ) 洗面台 TOTO(オクターブ) |
費用 | 815万円 |
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費用概算 |
解体撤去工事: 750,000円 大工工事: 1,320,000円 建具工事: 420,000円 設備機器工事: 3,490,000円 内装工事: 1,270,000円 雑工事: 300,000円 諸経費: 600,000円 |
工期 | 60日間 |
リフォーム面積 | 70.63平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
部屋数が多く、ご夫婦ふたりのため、手持ち無沙汰状態でした。そこでご夫婦ふたりの暮らしに適した住まいへの改装をお考えでした。あわせて壁付けキッチンや老朽化が目立ってきた水まわり設備の新調も検討されていました。また、天井に梁が複数あり、圧迫感を感じる点も解消したいとのご要望もいただきました。
リビングに隣接する洋室と和室を取り込み、広く、全体を見渡せるLDKに改装しました。キッチンは壁付けから対面型に変更し、調理中も会話しやすいように造作カウンターを取り付けました。水まわりは清掃性はもちろん、お洒落なデザイン性も取り入れたプランを提案しました。最もお困りであった天井を解体し、天井裏の配管や配線のスペースをなるべくコンパクトにすることで可能な限り高さを作りました。お洒落な照明を随所に施し、飾り付けた成長記録がシンボルになる住まいが完成しました。
リフォームアドバイザー/田伏 良太
LDKに隣接していた洋室や和室は全て取り込み、10畳から21畳の広々としたLDKに生まれ変わりました。特に解消したいとお考えであったのは天井。至る所に梁が所狭しとあるため、かなり圧迫感を感じておられました。事前調査時には天井を開け、高さをつくる計画を綿密に行いました。
現地訪問の際に目に飛び込んできた、お子さま達の成長記録が刻まれたクロスを額縁におさめ、リビングの中央部に配置しました。スポットライトで際立たせ、どこからでも眺められるお家のシンボルになりました。
玄関収納がコンパクトであったことから、大容量の収納スペースを確保しました。靴の高さに合わせて調整できる可動棚を設置しているので、スニーカーからロングブーツまで幅広く収納できます。また、帰省されたお子さま達の靴もスッキリと片付けておくことができます。
手狭だったリビングは、和室と洋室を取り込むことで10畳から21畳へと拡張し、開放的な間取りとなった。角部屋特有の日当たりのよさも相まって、明るさが増した
間取り変更を行い、効率的に空間を使用できるようキッチンは対面式に一新した。調理中も会話がしやすいように造作カウンターを設け、夫婦水入らずの時間を楽しめるようになった
リフォーム前は水はけの悪さにお困りであったことから、翌日にはカラッと床が乾いているTOTOのサザナを設置。浅い目地のため水や汚れが溜まりにくく、キレイを保ちやすくなった
開き扉タイプから、デッドスペースの少ないフルスライド収納の洗面台に変更。ミラーキャビネット内にも収納できるようになり、生活感を感じさせないスッキリとした印象に
会社名 |
ナサホーム(株式会社ナサホーム)
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対応エリア |
全国
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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