新宅も既にリフォームの時期を迎えていましたが、古民家を残したいとのお施主様の希望に応え、新宅ではなく築100年以上の納屋をリフォーム!!
予算も考え、既存の部分を残したことが、かえって雰囲気のある住宅になりました。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | - |
家族構成 | 奥様、息子さん |
築年数 | 30年以上 |
間取り | [ Before ] → [ After ] |
目的 | 間取り変更・スケルトン、エコ・自然素材 |
リフォーム箇所 | キッチン・システムキッチン、浴室・バス・ユニットバス、トイレ、洗面所・脱衣所、リビング・ダイニング、玄関 |
新しくした設備 | - |
費用 | 915万円 |
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費用概算 | - |
工期 | 3ヶ月以上 |
リフォーム面積 | - |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
昔ながらの畳中心の間取り+土間の間取りです。
水廻りは別にあり、住居としては使用していない建物でした。
水廻りがなかったので、キッチンなどを備えて住宅として暮らせるようにしたい。
築100年の趣を残したい。
畳を床へ変更し、床から椅子の暮らしへ。
立ち座りも楽になっています。
土間スペースは、キッチン・洗面・トイレ・浴室といった水廻りスペースに生まれ変わりました。
既存の間取りをいかしながら、用途や暮らしに合わせて、オープンにしたり仕切ったりすることで、生活しやすい住居になりました。
昔ながらの土間だった部分を水回りにしました。
施工前は、抜けないと思っていた柱も、解体の中で抜けることが分かり空間を広く使えるようになりました。
100年以上前の建物の為、図面などもなく探り探りでしたが、状況を確認しつつ既存をできる限り活かせるようにしました。
離れた場所には浴室がある建物でしたが、不便や寒さもあるので居住空間内に設けました。地域柄の寒さ対策として暖房換気扇もご提案しました。
キッチン、洗面、トイレとも近いので使い勝手も向上しています。
キッチンからも畳の間からも出入りが最短で出来るように出入り口を2ヶ所設けました。
キッチンにいる時はキッチンから、畳の間や寝室にいるときは廊下側からと状況に合わせて使いやすくなっています。
間取り的には大きく変わっていませんが、不要な壁や建具をなくすことで広く感じる空間になりました。
床は、柔らかめの木材で足腰にも優しくなるように唐松を使用。
既存の柱や梁もキレイに磨き、塗り直した漆喰の壁と無垢材とともに、美しい古民家に生まれ変わりました。
会社名 |
四季の住まい株式会社
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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